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作品ページ2【第28回文化祭書道部門】

飛
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 土屋 鷹春
静岡県立東部特別支援学校伊豆高原分校
全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞
墨の濃淡、にじみやかすれなど、偶然による線の変化を楽しみながら書いた本生徒の作品です。淡いにじみはモヤモヤした気持ちを、激しいかすれは「早くどこかへ飛んで行きたい!」という強い気持ちを表しています。
デザイン書道「ら」
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デザイン書道「ら」

渡邉 実蕾
愛知県立岡崎盲学校
第28回文化祭優秀作品

全盲の生徒が自分の名前をひらがなで練習し、その中の一字を淡墨にて表現しました。半紙を湿らせて字を書いた後、スパッタリングという美術の技法で字の周りを着彩しました。

炭(炭治郎の炭)
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炭(炭治郎の炭)

 坂野 沙由梨
愛知県立名古屋盲学校
第28回文化祭優秀作品
大好きな炭次郎の炭を書きたいと言って、見本を見ながら、特に火のはねとはらいを意識して、力強く書きました。落款は消しゴムをがんばって彫って作りました。
奥の細道
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奥の細道

 松村 春輝
三重県立稲葉特別支援学校
第28回文化祭優秀作品
「月日は永遠の旅人」という意味が気に入ったので、優しい気持ちで書きました。
風
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 中野 元揮
三重県立稲葉特別支援学校
第28回文化祭優秀作品
行書で優しい風を表現しました。
書写「翔」
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書写「翔」

 丸山 咲穂
京都府立聾学校
第28回文化祭優秀作品

書写の授業で自分の好きな漢字一字を選び、「これからの未来に向かって大きく羽ばたきたい」という思いを込めて力強く書きました。

書写「夢」
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書写「夢」

 大野 晴喜
京都府立聾学校
第28回文化祭優秀作品

書写の授業で自分の好きな漢字一字を選び、「自分の夢を実現したい」という思いを込めて力強く書きました。

家族
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家族

 深田 彩斗
丹波篠山市立篠山養護学校
第28回文化祭優秀作品
書写の時間に自分の好きな言葉を考えて書きました。祖母、父、妹、自分の4人家族なので、4人の絵も描きました。いつまでも一緒にいたいと思いながら書きました
栄人
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栄人

 白樫 栄人
和歌山県立盲学校
第28回文化祭優秀作品
半紙一枚に二文字を書き込めるように何度も練習しました。心を落ち着かせるため、書き始める前に深呼吸をして挑み、ゆっくりゆっくりとつぶやきながら集中して書くことができました。
花鳥風月(草書)
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花鳥風月(草書)

 玉置 悠翔
和歌山県立みはま支援学校
第28回文化祭優秀作品
選択芸術の「書道」3年目となる。左利きで篆書、隷書を好み挑んできたが、2年生後半からは動きのある草書に興味を持つようになった。「花鳥風月」は好きなことばで、集中して作品作りに取り組んだ。
行雲流水
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行雲流水

 仲曽 千夏
鳥取県立鳥取聾学校
第28回文化祭優秀作品

雲が流れるイメージを持ちながら書きました。

 

挑戦
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挑戦

 森山 彩乃
鳥取県立皆生養護学校
第28回文化祭優秀作品
普段から繰り返し練習するなど、努力して書道に取り組んでいます。私にとっては、書道をすることが挑戦だと考え、「挑戦」という字を選びました。これからも書道を通して、挑戦し続けたいです。
感謝
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感謝

 藤田 絵理香
島根県立松江緑が丘養護学校
第28回文化祭優秀作品

私は「ありがとう」という言葉が好きで、感謝を伝えられる人は素敵だと思うので、『感謝』の文字を選びました。ハッピーにしてくれる人が私の周りにたくさんいるから、その人達にありがとうを伝えたいと思いました。

愛
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 寺本  光
島根県立松江緑が丘養護学校
第28回文化祭優秀作品
真心という意味を込めて「愛」を書きました。
跳ねる、とめる
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跳ねる、とめる

 塚前 明衣
岡山県立岡山支援学校
全国特別支援学校肢体不自由教育校長会長賞
車椅子から立ち上がり、右手にしっかりと握った筆の穂先を見ながら書きました。左右に筆を滑らせて、跳ねたり、ぐっと止めたりしながらしなやかなタッチで一気に書き上げました。
弾む
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弾む

 鳴坂 一志
岡山県立東備支援学校
全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞

大きな筆を握ると、力強く素早く筆を動かし、一気に書き上げました。躍動感あふれる作品に仕上がりました。

景雲飛
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景雲飛

 八木 美優
広島県立広島南特別支援学校
第28回文化祭優秀作品

二学期に入って行書に取り組みました。一文字がもつそれぞれの意味を考えたとき、特に「飛」の文字に「爽やかに飛ぶ」イメージをもちました。そのために大きく腕を動かしながら「はらい」を工夫して表現しています。

「風」
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「風」

 大住 成樹
広島県立呉特別支援学校江能分級
第28回文化祭優秀作品
国語の授業で書いた作品です。いろいろな風がある中で、この「風」は広島県江田島市に吹く、瀬戸内海の海風をイメージして書いています。風が強く吹いたり、弱く吹いたりする情景を表現しています。
晴雲秋月
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晴雲秋月

 奥村 なつみ
徳島県立阿南支援学校
第28回文化祭優秀作品
放課後活動の時間に書きました。秋に書いたので、秋の文字が入る題名を選びました。この文字通り、澄んだ心で書こうと筆をとり、一生懸命練習しました。
「楽」
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「楽」

 梅田 拓弥
愛媛県立宇和特別支援学校(知的障がい部門)
全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞
マーブリング技法の面白さを味わいながら取り組みました。毛筆活動では、教師の提示する様々な書体見本の中から自分で篆書体を選びました。生き生きと楽しみながら書く様子が目に浮かぶような作品となりました。
「龍」
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「龍」

 窪  龍輝
愛媛県立宇和特別支援学校(知的障がい部門)
全国特別支援学校知的障害教育校長会長賞
国語の授業で創作書道の世界に触れ、かっこよく空を飛ぶ龍の姿を表現したいと考えました。マーブリングの模様を雲に見立て、龍の尾をイメージした筆遣いとなるよう工夫しました。納得のいく作品が完成しました。
月光
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月光

 石建 未琴
高知県立盲学校
第28回文化祭優秀作品
誰に対してもニコニコ笑顔で、みんなを明るい気持ちにさせてくれる美琴さん。そんな美琴さんにぴったりの言葉で素敵な作品が仕上がりました。「光」の最後のはねに力強さを感じます。
人生
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人生

 高橋 星凪
高知県立盲学校
第28回文化祭優秀作品
中学3年生なりに「人生」をとらえ、夢と希望を抱きながら筆を運びました。力強くて左右のバランスの取れた「人」と最後の横線一画に思いを込めた「生」。とても良い作品に仕上がりました。
臨爨寶子碑(りんさんぽうしひ)
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臨爨寶子碑(りんさんぽうしひ)

 渡部 楓華
福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校
全国聾学校長会長賞
本校に入学してから、部活動でこの作品に取り組み始めました。隷書から楷書が誕生した3世紀以後の東晋時代に作られた石碑を臨書したものです。横画の収筆に見られる波磔の名残や素朴な造形が魅力の作品です。

 

流れ星
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流れ星

 森山 稀咲徠
福岡市立南福岡特別支援学校
第28回文化祭優秀作品
流れ星が流れてきたら、「コロナがはやくなくなりますように」とお願いしたいので、今年習った漢字の中から「光」を選びました。何度も練習して疲れたけど、上手に書けたので嬉しかったです。
秋風
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秋風

 山本 航平
長崎県立川棚特別支援学校
第28回文化祭優秀作品
「この言葉は、静かな湖に枯れ葉が流れて秋風に揺らされている静かな風景と言う意味です。自宅で1時間程度かけて完成しました。
星
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 中山 航太朗
熊本県立熊本かがやきの森支援学校
全国特別支援学校肢体不自由教育校長会長賞
大きく書くことと出来るだけ筆を立てて書くことを心掛けました。大好きなNiziuを聴きながら練習しました。力強い線で表現し、明るくのびやかな作品に仕上げることができました。
大切な命
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大切な命

 柴田  心
熊本県立ひのくに高等支援学校
第28回文化祭優秀作品
五年前の熊本大震災、去年の人吉球磨地方の大水害、そしてコロナの大流行と人の命が簡単に消えてしまっています。大きな力の前に人は無力なのだろうかと思うことがありますが、だからこそ私は命を大切にしたいです。
炎
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葛城 秀音   
大分県立竹田支援学校
第28回文化祭優秀作品

漢字一文字の創作作品です。勢いの良い「炎」が表現できるように、生き生きとした線を表現したかったので、体全体を使って払いを書きました。文字の配置も余白を意識して、左を密に書き、右に余白を多くとりました。

だるまさん
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だるまさん

 久保 愛斗夢
大分県立別府支援学校石垣原校
全国特別支援学校病弱教育校長会長賞

絵本「だるまさんが」大好きで毎日何度も読んでいます。そのだいすきなだるまさんを表現しました。


【第28回文化祭書道部門】
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